呪術廻戦のアニメ1話のネタバレ感想とあらすじ！原作漫画の何話？

週刊少年ジャンプ連載の「呪術廻戦」が、数々の話題作を手掛けるMAPPAの制作でアニメになりました。

拘束された状態で目を覚ました虎杖悠仁は、五条悟から「君の秘匿死刑が決定した」と宣告を受けます。
呪術界最強の呪霊の一部を食べてしまった悠仁には、死しか残されていません。

今すぐ死刑になるか、呪物を全て取り込んでから死刑になるかと五条から提案を受けますが、悠仁はどのような選択をするのでしょうか。

ネタバレありなのでご注意ください＾＾

アニメ「呪術廻戦」1話は原作漫画の何巻の何話？

アニメ「呪術廻戦」1話は原作漫画の1巻1話となっております。

初っ端から2話で出るはずの五条先生を出した意図はイケメンだからでしょうか（笑

アニメ「呪術廻戦」1話「両面宿儺」のあらすじ

御札がびっしりの部屋に後ろ手に縛られて捕らわれている虎杖悠仁は、目隠しをした男・五条悟に「君の秘匿死刑が決定した」と宣告を受けます。

時は少し遡ります。
伏黒恵は、悠仁の学校に保管されている特級呪物を回収するために潜入していました。
しかし、保管場所には何もなく、五条からは回収するまで帰ってくるなと言われます。

引き続き調査していた伏黒は、悠仁とすれ違った時に呪物の気配を感じて声を掛けようとするも、圧倒的身体能力の悠仁は既にいませんでした。

悠仁は祖父の病院へ向かいます。
いつも通りに祖父と会話をしていると、ある遺言を残して祖父は亡くなりました。

手続きをしている悠仁に、伏黒は「持っている危険な物を渡せ」と話し掛けます。
しかし、持っていたのは箱だけで中身は心霊現象研究会の先輩が持っていて、今夜まさに御札を剥がそうとしているところだったのです。

心霊現象研究会の先輩2人は深夜の学校に忍び込み、部室で御札を剥がすと直後に背後から呪霊に襲われます。

呪物の気配や呪霊を辿ってきた伏黒は、式紙で応戦します。
しかし、呪物を持っている女子生徒は丸ごと呪霊に取り込まれそうになってしまいます。
そこに悠仁が飛び込んできて、間一髪助けます。

呪霊に攻撃されケガをした伏黒に変わって、呪力のない悠仁が呪物を取り返すために戦いますが敵いません。
ここで伏黒の話を思い出し、呪物を食べてしまいます。
すると、悠仁の全身には刺青のような模様か浮かび上がりました。
その瞬間から圧倒的に強くなり、ついさっきまで苦戦していた呪霊を一瞬で倒してしまいました。

月の光を悠仁の身体を通して浴びた両面宿儺は、喜びに溢れていました。
ところが、「人の身体で何をしている。返せ」と悠仁の自我に抑えられる両面宿儺は驚きを隠せません。

アニメ「呪術廻戦」1話の見どころ

随所で披露されている悠仁の人間離れした身体能力です。
今後の展開で、この身体能力の高さは非常に重要なものになっていきます。

制作面では、躍動感溢れる戦闘シーンの緻密な作画は必見です。
時々出てくるコミカルな作画も楽しみの一つになっています。

キャストは、榎木淳弥さんや内田雄馬さんといった若手注目株がキャスティングされています。
五条悟は中村悠一さんなど、各世代を代表するキャストが名を連ねていて、とても豪華になっています。
これから登場してくるキャラクターのキャスティングにも注目です。

アニメ「呪術廻戦」1話の感想

御札がびっしりの空間に捕らわれて何を言われるのかと思ったら死刑宣告をされていたのが一番の衝撃的でした。
どのような展開になって行くのだろうと一瞬にして引き込まれていきました。
両面宿儺としては、乗っ取ったはずの肉体にコントロールされて、このままではいないはずです。
完全に乗っ取り自由を得るため、悠仁に対して何を仕掛けてくるのかも楽しみになりました。

「呪術廻戦」は、物語、作画の緻密さ・美しさ、キャスティングと様々な面から楽しめる作品になっています。

アニメ「呪術廻戦」1話ネタバレ感想のまとめ

普通の高校生だった悠仁がなぜ秘匿死刑にならなければならないのか、その原因の回想でした。

ここから悠仁と最強の呪霊・両面宿儺との共存が始まります。
悠仁は、自我を失わずにコントロールし続けることは出来るのでしょうか。