2023年放送予定のアニメ2期のメインとなる渋谷事変。
その渋谷事変は原作漫画の何巻何話~何巻何話までなのかや、アニメ2期で放送されるであろう渋谷事変に関連する部分の話について簡単に解説していきます。
- 呪術回線「渋谷事変」が原作漫画の何巻の何話なのか知りたい
- 呪術廻戦のアニメ2期はどこからどこまでやるのか知りたい
渋谷事変は何巻何話~何巻何話まで?概要は?
渋谷事変は原作の『10巻83話~16巻136話』まで。
2018年10月31日、ハロウィンで賑わう渋谷駅周辺に一般人を閉じ込める帳が下ろされて事件は始まります。
呪術高専サイドは、五条を単独で渋谷に送り込むことを決定。
他の術師たちは、複数人のグループとなり指示のあった場所で待機をします。
夏油一派が渋谷事変を起こした目的は、呪術師最強と言われる五条を獄門彊(ごくもんきょう)に閉じ込めるため。
五条を閉じ込めることで呪術界のパワーバランスが崩れることを狙ったのです。
以降は、アニメ2期のメインであるため別の記事にて詳細を紹介していく予定です。
アニメ2期はどこからどこまでやる?
アニメ2期はどこからどこまでやるのか、その範囲の概要について解説していきます。
アニメ2期は何巻何話に該当する?
アニメ1期は、8巻64話で終っている。
ということで、アニメ2期は「8巻65話~」となるのではないでしょうか。
アニメ1期が2クールであったことを考えると、アニメ2期も2クールであることは濃厚。
24話前後で原作通りに話を進めると仮定すると『16巻137話まで』とするのが切りが良さそうです。
アニメ2期と想定される『8巻65話~16巻137話』の概要について、次に簡単に解説していきます。
呪術廻戦原作漫画のあらすじ
懐玉(かいぎょく)
話タイトル「懐玉」は『8巻65話~9巻75話』まで続きます。
ここでは、五条や夏油が呪術高専2年の時の任務を回想しています。
不死の術式を持つ天元が500年に1度と言われる同化の時期を迎え、その同化に適合した女子高生・天内を同化当日まで護衛するというのが五条と夏油の任務だった。
同化の当日、同化をよく思わない組織に雇われた伏黒甚爾によって天内が殺害されて同化は行われなかったのでした。
玉折(ぎょくせつ)
話タイトル「玉折」は『9巻76話~79話』まで続きます。
ここでは、五条や夏油が高専3年となり、互いに特級呪術師となっていた時の回想をしています。
五条も家入も単独で任務をこなすことから、夏油も必然的に単独行動となっていった時期。
任務で派遣された村で、呪術師として村人から悲惨な目に遇わされていた少女2人を目の当たりにした夏油。
夏油は少女たちを救出し、村人たちを皆殺しにしてしまいます。
この件で呪詛師認定された夏油は、ついに五条と袂を別っただった。
宵祭り
話タイトル「宵祭り」は『9巻79話~10巻82話』までです。
回想から時は戻り、2018年10月19日の出来事になる。
ここでは、究極メカ丸こと与 幸吉(むた こうきち)が夏油一派の内通者であることが判明します。
与は四肢の欠損など様々な先天的欠損を持っていた。
渋谷事変を起こそうとしている夏油一派に協力する対価として、真人の術式で肉体を治してもらうことを要求していました。
歌姫が与を内通者と判断した同日、与は内通者を辞退することを告げ、これまでの報酬として肉体の回復を求めた。
直後、装甲傀儡を起動して持てる力を全て使って真人と交戦するも敗戦・死亡してしまうのでした。
渋谷事変
話タイトル「渋谷事変」は「10巻83話〜136話」までです。
渋谷事変については時系列を含め別記事にて解説します。
堅白(けんぱく)
呪術高専上層部と思われる場所に赴いていた乙骨。
乙骨は上層部に向かって「虎杖悠仁は僕が殺します」という宣言をする。
この宣言の後、「呪術総幹部から通達」として五条の呪術界からの永久追放や虎杖の死刑執行を即時行うなど5つの事項について通達したのでした。
まとめ
これまで渋谷事変が原作漫画の何巻何話~何巻何話までなのかを中心に、アニメ2期の想定範囲の内容について解説をしてきました。
呪術総幹部からの通達の後には渋谷事変のその後についてが描かれていますが、どこまで放送されるのか楽しみですね。