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【呪術廻戦】七海健人の術式と領域展開は?真人の領域に閉じ込められた時はどうやって脱出した?

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呪術廻戦七海健人の術式と領域展開
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「ここからは時間外労働です」や「労働はクソということです!」など、堅物そうな発言や丁寧な口調に合わない発言が印象的なナナミンこと七海健人。

アニメ1期では五条からの一方的な信頼により虎杖悠仁を預けられ、呪術師とは何なのかなどを淡々と教える重要な役を担っていました。

ここでは、七海健人の術式や領域展開についてを中心に解説していきます。

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目次

七海健人とは?

七海健人という人物について、簡単に紹介していきます。

通称:ナナミン
年齢:27歳
階級:1級呪術師
ルーツ:母方の祖父がデンマーク人
好き:パン(特にカスクード)

呪術高専では五条の1年後輩にあたり、高専を卒業後に会社員としての経験があります。

会社員として呪術とは無縁の生活を送る中、呪術師の世界に戻るキッカケとなったのが昼食を買いに行っていたパン屋の女性店員からの感謝の言葉だった。

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七海健人の術式と領域展開

七海が持っている術式や領域展開について、解説していきます。

七海健人の術式

七海の術式は『十劃呪法(とおかくじゅほう)』。

対象の長さを線分した時の7対3の比率となる点に、強制的に弱点を作り出すという術式です。

この術式を使うことで、刀身を出していない鉈でも呪霊などにダメージを与えることが出来る。

七海健人の拡張術式

七海の拡張術式は『瓦落瓦落(ガラガラ)』。

呪力を破壊した対象にも付与することで、付与した全てを武器とすることが出来るという術式です。

この拡張術式が最初に登場したのは、真人と対峙した時。
立て直しをするため、真人から逃げの逃げの算段として使われた。

七海健人の領域展開

習得していない。

習得していないのか、出来なかったのか次に解説します。

なぜ領域展開を習得しなかった?

結論から言うと、七海は領域展開を『習得できなかった』のです。

そもそも、展開できれば必殺という領域展開とは誰しもが使えるものではない。
そして、習得している者自体が非常に少ない。

なぜ少ないのかというと、領域展開には大量の呪力が必要とされるから。
また、自身の心の中にある生得領域に術式を付与することで発生させるために、どのような生得領域を有しているかなどメンタル的な部分も関わってきます。

七海が領域展開を習得出来なかった理由とては、呪術師の仕事を”労働”と割り切ってしまっている部分にあるようです。
そして、その”労働”は「クソである」と輪をかけていることが更に習得を出来なくしているのかも。

呪力の総量に関しては黒閃を連続発生させるほどの人材なので、その点に関しての問題はないと考えられます。

真人の領域に取り込まれた時、どうやって脱出した?

相手の領域に取り込まれた段階で呪術師は必殺という領域展開であることは、先に触れた通り。

では、真人の領域に取り込まれた七海はどのようにして脱出したのでしょう?

真人の領域である「自閉円頓裹(じへいえんどんか)」に取り込まれ、七海が詰んだと思っていた所に領域を破って入ってきたのが虎杖だった。

領域展開が出来ない七海は、五条のように相手の領域の中で領域展開をやり返すという方法を取ることは出来ず他力による脱出なのでした。
(そもそも規格外の五条を比較対象にするのは間違いか……)

まとめ

これまでナナミンこと、七海健人の術式や領域展開を中心に解説をしてきました。

黒閃を連続発生させるほどの力を持ちながらも領域展開を習得できなかった七海ですが、根本にある理由は習得できなかったのではなく習得する気がなかったのかもしれません。
スピンオフでもいいので、領域展開を習得した七海を見てみたいものです。
(そしたら、五条にいいように使われてしまう??)

アニメ2期となる渋谷事変で七海健人がどうなるのかについては、別の機会に解説・考察していきます。

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