アニメ「ヴァニタスの手記」の2話「Noé-花の都にて-」の感想と見どころ、アニメを見て疑問に思った点なんかを原作大好きなとうこが解説していきます!
主要登場人物が続々登場で、楽しみも倍増してきました!
今回もアニメと漫画の違いや、用語の説明なども行っておりますよ^^
- ヴァニタス手記の2話を見て疑問点がある
- ヴァニタスの手記の2話の感想を知りたい
- 原作漫画との違いがあったのか知りたい
アニメ「ヴァニタスの手記」2話「Noé-花の都にて-」のあらすじ
ノエとヴァニタスは飛行船の件で牢に入れられてしまいますが、それを開放したのは、ヴァンピールと人間の均衡を保つことをヴァンピールの女王より命じられた、オルロック伯爵だった。
伯爵の元へ向かった二人は事件解決と囚われたアメリアの救出という目的が一致し、協力することに。
そんな中、二人はルカという少年とジャンヌという女性に出会う。
その二人組はヴァニタスの手記を狙っていた。
アニメ「ヴァニタスの手記」2話「Noé-花の都にて-」の見どころ
アニメの見どころはなんと言っても「業火の魔女」との戦闘シーンです!
戦争でブロー(処刑人)だったジャンヌは千人以上の同族を殲滅した「業火の魔女」で、そのガントレットもアニメでは美しく表現されていました。
一見の価値あり!
あと、ノエと黒髪の少年とのやりとりでチラリしていた、ノエの過去。
これも見どころです。
この黒髪の少年は2話の段階でも気になる人物だったと思いますが、これからもノエにとって重要な人物でもあるんで、しっかり覚えておいてください^^
各タイトルの謎
2話で気づいたんですが、このヴァニタスの手記はアニメでも漫画でも各話のタイトルは物語の最後に表示されます。
原作漫画には無いものがアニメには実はあります。
それは各話のタイトルの横に文字が表示されているのです。
1話が「ト」で、2話が「タ」です。
これは何を意味しているのでしょうか。今後もタイトルには注目していきたいと思います!
アニメ「ヴァニタスの手記」2話「Noé-花の都にて-」は原作漫画と違う?
1話は原作漫画の1巻2話・3話目とほぼ同じです。
今回もセリフが若干カットされておりました。
大事な伏線・・・というか、原作では牢獄に居る時に、ノエはヴァニタスに何者なのか、蒼月の吸血鬼との関係を聞くのですが、ヴァニタスに質問を遮られてしまします。
ここは、今後蒼月の吸血鬼や自分の事を知られたくないヴァニタスが無理に話を遮った風に見えたので、伏線の一部だったのではないか。と思うんですが・・・カットされてました。
あとは、ダンテの仲間の女性がジャンヌとの戦い前にコソコソと逃げておりました(笑
原作では逃げた描写が無かったので、アニメの良い改変ですね!
狭間の向こうとは?
アニメでは狭間の向こう側と言っていましたが、原作では「境界の向こう側」です。
「境界」は、ヴァンピールの住む異界(アルタス)と人間の住む世界とを結ぶ空間の歪みであり、その境界はヴァンピールしか渡る事は出来ないとされています。
まあヴァンピールに触れていれば人間も渡れますけどね。
パリが通じている異界はもう一つのパリ(アルタス・パリ)と呼ばれ、ヴァンピールの貴族の社交場もあったりします。
ヴォートル・アルテスの意味
ルカのお願いに答えたジャンヌの言葉「ヴォートル・アルテス」。
言葉だけ聞いただけではわかりませんよね。
フランス語だと思うのですが・・・。
意味は「我が主」という意味で、ルイはジャンヌの主なのがよく解る言葉です。
なぜ、業火の魔女と言われてた戦争時の処刑人がルイという少年と主従にあるのか、ジャンヌの過去という形で今後明らかになると思います。
ただ、今回ジャンヌがルスヴン卿のブロー(処刑人)だとヴァニタスが言っていたので、ルイはルスヴン卿と何らかの関係があるとわかったと思います。
先読みしたい!
と思ったら、漫画を読んでください!
漫画美麗ですし、しっかり話が作られているから一気に読みたくなりますよ^^
アニメ「ヴァニタスの手記」2話「Noé-花の都にて-」のネタバレ感想
ジャンヌ&ルカ登場で興奮しました!
ルカのショタ具合や、ジャンヌのテレ顔の再現がとっても良かった!
漫画でもかわいい二人ですが、アニメでもこれからかわいい場面がいっぱい見られると思うと超期待します!!
あと、ヴァニタスは相変わらずな感じで、ちょっとアニメ全体的にはギャグテイストの印象が強いかなぁ。
と思わなくも無い。
けどかわいいから良いか。
原作ではもう少しトーンがシリアスなんですよねー。
ギャグも入っているし、ほんわか〜〜って場面も確かにあるんですが、シリアスパートが重くて全体の雰囲気はシリアスな印象を受けるのかも。
特に原作は今超大変な事になっているから。
とにかくアニメはどこまでやるか解らないんで、ここは今後に期待します!
まとめ
という事で今回はヴァニタスの手記のアニメ2話の用語解説(笑とネタバレ感想と見どころをお送りしました!
今回もパリの優雅さや美しさとゴシックファンタジー全開な感じでしたし、ヴァニタスも麗しかった。
- アメリアは伯爵に捕らわれてて、処刑一歩手前
- アメリアを助ける為、ノエはヴァニタスと9人殺しの吸血鬼の犯人を探す事に
- 犯人をヴァニタスの書で気絶させた所でジャンヌとルカ合流
- ルカの目的はヴァニタスの書
- ノエとヴァニタスはジャンヌに襲われる
てな感じでしが。
次回は「血を暴く牙」という事は、ノエの能力が解る回になるようです。
あと流れから「恋」もあることでしょう。
た、楽しみすぎる・・・。
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