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バクテン!!11話のネタバレ感想とあらすじ!みんなで一緒に飛ぶということ

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とうこ

10話は大会前日のメンバーたちの様子でした。

大会前日を休息日にするよう志田から伝えられたメンバーたち。

当初は実家の手伝いや推しのライブなどあれやこれとしたいことを考えていた先輩たちでしたが、いざ当日になるとそわそわと落ち着かずなにも手につきません。

美里の提案で掃除を始め、各々次第に落ち着いていきました。

掃除場所を探し開かずの間にたどり着いた翔太郎。
開けた扉の奥から大量の段ボールがなだれ落ちてきます。
その中に様々な衣装の入った段ボールを見つけ大会にかける想いを再認識した一同でした。

段ボールのなだれに合い倒れた拍子に廊下へと手をついた翔太郎は手首に違和感を感じ始めます。
翌朝、鋭い痛みに魘され翔太郎は目を覚ますのでした。

不安を残したまま夜が更けたバクテン!!11話のあらすじとネタバレ感想です。

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目次

バクテン!!11話「全力で、思い切り!」のあらすじ

出典:アニメ「バクテン!!」公式サイトより引用

翔太郎の右手首の痛みは次第に増していく……。

午後の試合になんとか間に合わせようと、翔太郎は美里と共に病院へと向かう。

一方、翔太郎のいない会場では、シロ高が圧倒的な実力を見せつけていた。

必ず勝つと意気込む部員たちの前に表れた翔太郎の姿は……。

出典:アニメ「バクテン!!」公式サイトより引用

ルームメイトの美里から軽い手当を受けながら翔太郎は痛みに表情を歪めます。

大会に出るため先輩たちには内緒にしておくよう頼む翔太郎でしたが美里はその提案を強く拒否しました。

先輩たちに報告し病院に行くよう諭され項垂れる翔太郎でした。

病院へと向かった翔太郎と翔太郎に付き添う美里を見送り会場に入った先輩たちはシロ高の面々とかち合います。

しかしいつものように軽口をたたく高瀬を七ヶ浜は相手にできません。

高瀬は怪訝がり、ましろからは翔太郎や美里がいないことを指摘されてしまいます。

それでも大会は順調に進み、一足早く出番となったシロ高が舞台に向かいます。

各々苦悶の表情でストレッチなどに勤しむアオ高を見つけ高瀬は発破をかけました。
高瀬の思いに気付いた七ヶ浜や他のメンバーたちは不安を振り切り、シロ高の演技を見つめるのでした。

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バクテン!!11話「全力で、思い切り!」の見どころ

いつものように軽口に乗ってこないどころか、狼狽えたように背中を向ける七ヶ浜の胸倉をつかむ高瀬。

良きライバルであると同時に、高瀬のなかで七ヶ浜にある種の憧れのような感情も抱いてると思うような描写でもありました。

規定人数に満たなくても、最初から減点が確定していても、それでも上を向き勝つことを考えて演技に挑む姿に高瀬も陸奥も思うところがあったようです。

シロ高の演技が終わり休憩の最中に病院に寄っていた翔太郎と美里が合流しました。

診断は2週間の安静でしたが翔太郎は出ようとします。

翔太郎の未来を考え、悪化する可能性がある選択をするわけにはいかないと言う先輩たちに、翔太郎は先輩たちと一緒でなければならないと伝えます。
その思いを受け先輩たちや志田もまた、翔太郎と共に出場することを心に決めるのでした。

バクテン!!11話「全力で、思い切り!」のネタバレ感想

話が進まなくなるので仕方ないんでしょうが、なんの変哲もない醤油さし程度の重量を取り落とすほどの違和感を試合前のスポーツ選手は蔑ろにしないのでは……

翔太郎の『このメンバーで大会に出たい』という気持ちは十二分に理解できます。

新体操という新しい扉を開くきっかけとなってくれた先輩たちのため、先輩たちと一緒に出たいのであって、三年がいなくなった来年や次の機会では意味がないんですよね。

七ヶ浜が代弁をしていましたが、翔太郎の思いはもう少し自己犠牲的というか、献身的というか、自分のためだけではないんでしょうね。

そしてアオモリンゴリラくんのフェア精神。 私ライバル校の調子が悪いときや主要メンバーのいないときなんて始まる前に「よっっっしゃ!!」てガッツポーズしてましたよ。

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まとめ

残すところ一話となりました。

シロ高同様アオ高もミスなく演技をし終えたように見えましたが点数は次話に持ち越されましたね。

翔太郎の状態も気になるところです。

怪我を隠し試合にでたせいで現役を引退した志田が怪我をした翔太郎の出場を許可したシーンは胸にくるものがありました。

この先どころか、仮にインターハイに行けることになっても出られないかもしれない、男子新体操部自体がなくなってしまうかもしれない。

すべてを差し出してでも試合に出たいという翔太郎の気持ちを一番に理解できるのは志田だったのかもしれませんね。

残り話数も少なくなってきましたが、12話も非常に楽しみです!

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