場地圭介と松野千冬の出会いはいつ？場地は留年？死因についても

アニメ1クール目ではほとんど出番がなかった、1番隊隊長場地圭介とその副隊長松野千冬。

2クール目の「血のハロウィン編」ではがっつり関係のある二人。
最初、場地くんにタコ殴りにされてた千冬に衝撃を受けたのはわたしだけじゃないはず。

それでも「あ・うん」の呼吸というか、千冬のあの場地くんへの信頼感がすごい。
バルハラへ入る為に自分の副隊長をボコるのを見せなきゃいけないって縛りがあったとしても、それを千冬もわかっていて受け止めるっていうのは、どんな絆？？

東卍の隊長と副隊長の絆はどの隊でもすごいものがありますけど、そんな中でも二人は隊長と副隊長を超えてます。

そんな二人の出会いとはどんな出会いだったのか、気になりませんか？

はい。
という事で、今回はそんな二人の出会いから別れ、そして千冬の今後もまとめて紹介していきます。

がっつりネタバレなのでご注意ください！

場地圭介と松野千冬の出会いは？同じ中学？

二人の出会いは千冬が中学に入学した後からです。
このエピソードは原作漫画8巻に収録されている67話「Man-crush」に描かれてます。

Man-crushを訳すると「男のときめき」になります。
千冬は場地の事を本当に好きで尊敬してたんだな。ってことがわかる題名ですね。

松野千冬は元々不良？

#東卍の日常 「年度始めはバタバタ」 pic.twitter.com/uyfNIUNegR

— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) April 5, 2021

入学した時の千冬はヤンキーでした。
入学してすぐに先輩に呼び出されるものの返り討ちに。

さらに自分が一番偉いと思っているから敬語も使わない、そんな尊大な子供だったのが千冬です。

この時の千冬は見たらわかると思いますが、とっても尖ってて目つきも悪い。
東卍時代の方がやんちゃ度が上がっているにもかかわらず、可愛くなっていってるのは場地のせいかもしれません。

場地圭介はガリ勉だった？

反してこの時の場地は見た目ガリ勉でした。

出典：漫画「東京リベンジャーズ」8巻より引用

この時の場地はおそらく少年院（少年鑑別所かも）上がりで留年になったものと思われます。
普通中学は義務教育だから留年は無いはずですが、保護者や学校が協議の上「原級留置」を行ったのかもしれません。

これはこの話でも明かされてますが、場地は勉強が出来てません。
留年している生徒がいるって知った千冬が牽制の為に見に行くとガリ勉場地がいて、その手元にあったのは手紙で「虎」って漢字が書けてなかった。

わたしがもし場地の母ならもう一度1年やってこい。って言うかも（笑

絡まれる千冬と助ける場地

同じ1年で留年している場地圭介がガリ勉スタイルなのになぜか気になった千冬。
そんな千冬のもとに千冬が倒した同中の先輩が暴走族「男打羅ーマンダラー」を引き連れて待ち伏せ。
しかも待ち伏せ場所が千冬の団地前。

乱戦になるものの、1対多数ではさすがの千冬でも苦戦してしまいます。

そこに現れるガリ勉場地圭介。

千冬が漢字を教えてくれたから無事に手紙が出せて、その御礼にと加勢してくれるんですけど、ここがかっこ良い！

一撃で男打羅の総長を倒した場地は、千冬を東卍の自分の仲間だと宣言。

それを見て千冬は完全に堕ちます。
いや、完全に場地をリスペクトします。

場地大好き！尊敬します！！という千冬はこうして出来ました。
初めて尊敬して初めて敬語を使って初めてカッコいいと思った男、それが場地圭介でした。

二人の住んでいる場所は同じ？

ちなみに、二人は同じ団地の2階（千冬）と5階（場地）に住んでます。

初めて出会った日に初めて二人ではんぶんこのペヤングを食べて、それがずっと続くはずでした。

場地圭介の最後

千冬にとって最高の先輩であり、最初の尊敬する先輩、全てを預けられる先輩であった場地圭介。

そんな彼は「血のハロウィン」と呼ばれる東京卍會とバルハラとの抗争で死んでしまいます。

当初タケミチと千冬はこれを回避するために奔走しますが、奮闘虚しく場地圭介の死亡は回避できませんでした。
ただ、「一虎に殺される」から「自分で自決する」という「誰に」という部分だけが書き換わり、未来が変ります。

この時に場地が死ななければもっと違う未来になったんじゃないでしょうか。
東卍創設メンバーであり、東卍を作った男であった場地。

場地が死んだ事でつながる世界線もマイキーの闇落ちは避けられず、ヒナが死んでしまう未来であり、誰も幸せそうじゃない未来になってしまいました。

場地が生きていたら、と考えずにはいられません。

松野千冬のその後

千冬にとっても場地の死は大打撃であり、でもその死を乗り越え1番隊の灯を場地の想いを消さないように、想いを託されたタケミチを1番隊隊長にしたのは千冬です。

その後タケミチの1番隊副隊長になった千冬は名実ともにタケミチの相棒としてずっと行動していく事に。
後にタケミチがタイムリープしていると知り、その辛さや努力を見てタケミチを尊敬し一緒に未来を変えていきます。

そんな千冬は最悪な未来でもずっと場地の想いを心に行動しるんじゃないでしょうか。

「一人一人が皆の為に命を張れるそんなチームに」

場地の思いを受け継いだ？千冬の将来「ペットショップ」についてはこちらで考察してます
→　千冬がペットショップを経営するのはなぜ？場地の夢だったから？

まとめ

今回は東京リベンジャーズの1番隊隊長「場地圭介」とその副隊長「松野千冬」の出会いから別れを紹介しました。

固い絆で結ばれた二人の出会いもとってもカッコいい出会いでした。
何度も漫画を読み返してしまうくらい好きなエピソードです。

アニメではこの出会いまでやるかわかりませんので、ぜひ漫画を読んでください！

東京リベンジャーズはアニメも漫画も何度もみかえしてしまう不思議な物語です。
どうなるのか知ってもなお魅力があるので、ぜひ漫画もアニメも見てね。

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