芭流覇羅（バルハラ）の総長は？マイキー？結成理由やメンバーの紹介と特攻服の情報も

現在も連載している大人気少年漫画「東京卍リベンジャーズ」。
アニメも放送されており、不動の人気を確立しております。

その中でも敵一派で作中屈指の暴走族「芭流覇羅（バルハラ）」。
アニメでも登場し、人気のあるキャラクターも多い敵組織です。

謎も多く物語にも大きくかかわってくる組織ですが団員数も多く、総長も不在、構造も複雑で話を見ていてこんがらがってしまう人もいるでしょう。

今回はそんな「芭流覇羅（バルハラ）」について紹介していきます。

芭流覇羅（バルハラ）の総長は誰？稀咲？マイキー？

バルハラの総長は見出しでも説明した通り、不在です。
しかしバルハラを作ったのは稀咲で、その目的はマイキーをその総長にとし東京卍會以上の暴走族を作ることが目的でした。

そのために起こったのが東京卍會とバルハラの大抗争、「血のハロウィン」というわけです。

血のハロウィンについてはこちら
→　血のハロウィン編とは？ネタバレのあらすじと抗争の内容を解説！原作漫画では何巻かも紹介！

芭流覇羅（バルハラ）メンバー一覧

副総長　半間修二

先ほども説明しましたがバルハラにはトップがおらず、副総長である半間修二が実質的なトップとなります。元愛美愛主の総長代理を務めていましたが、裏では稀咲と協力し、騒動の裏で暗躍しています

ドラケンを超える長身と両腕にある「罪」と「罰」のタトゥーが特徴です。

半間が血のハロウィン以降何をしたのか、どうなるのかを解説してます
→　半間修二は未来(大人)で何をした？世界線で解説。タイムリーパーで黒幕なのかも考察！

幹部　羽宮一虎

元東京卍會の創設メンバーですが、マイキーの兄、佐野真一郎を殺害し、少年院に入っていました。出所後はマイキーを逆恨みし、東京卍會をつぶすことを目標としています。

腕っぷしもかなり強く、半間修二に次いで実力はナンバー3です。

また、その甘いルックスも特徴ですね！

一虎の過去や血のハロウィンで何をするのかはこちらで解説してます。
→　羽宮一虎とは？現在(大人)から過去までをネタバレで紹介！プロフィールや名言も

幹部　チョメ

一虎の少年院で最強のケンカのエキスパート。
背が低く超短髪で頭におしゃれなラインを入れている方です。

幹部　チョンボ

一虎の少年院で最強のケンカのエキスパート。
背が高く坊主で坊主。顔に縦方向に入墨をいれている方です。

チョンボとチョメの二人は一虎から対マイキー用につれてこられた二人組です。

幹部　丁次

短髪でフードをかぶっていてマスクをしています。
最初に稀咲とタケミチが河原ですれ違った時に、稀咲と一緒にいた稀咲の仲間です。

血のハロウィンでは一虎に頭部を滅多打ちにされたマイキーを見て、芭流覇羅（バルハラ）を誘導するべくいち早く声をあげマイキーの元に殺到し、稀咲に伸された人です。

おそらくこの流れは最初から出来上がっていたのでしょうね。
恐るべき計算能力の稀咲です。

場地圭介

東京卍會の元壱番隊隊長で、一虎と同じ東京卍會創設メンバーです。

バルハラとの抗争の際に稀咲が裏で動いていることを知り、その目論見をバルハラ内部から探るために東京卍會を脱退しました。

場地がなぜ東卍を裏切ったのかを詳しく解説中！
→　場地圭介が東卍を裏切り脱退！血のハロウィンで死亡した理由とは？

非常に部下からの信頼も厚く、その強さと行動で示す男らしいかっこよさから東京卍リベンジャーズの中でもかなり人気のあるキャラクターです。

黒幕　稀咲鉄太

裏からマイキーに交渉し東京卍會の3番隊に就任いますが、一虎と半間を裏から操りバルハラを作り上げた張本人でもあります。

また血のハロウィン抗争ではマイキーが一虎を殺害するように仕向け、身代わりを出所させることによってマイキーを自分の言いなりにしようとしました。

稀咲がどんなことを考えて行動していて、血のハロウィン以降どうなるのかを解説！
→　稀咲鉄太の正体は？タイムリープしている黒幕？目的から死亡まで解説！ネタバレ注意

芭流覇羅（バルハラ）の特攻服はMA１？

バルハラの特攻服には首のない天使が描かれたMA1ブルゾンであり、トップのいないバルハラの構造を表現しています。

バルハラはきっと構成員へ特攻服とか色々とグッズ販売してそうだし、だからMA1だったのかも。
わかりませんが。

そして、2020年にはRATTLE TRAPとのコラボで商品展開されていたようです。
今はどこを探してもありません・・・再販してほしいなぁ。

かねてから進行していたアパレルブランド「 RATTLETRAP」さんのコラボアイテムが、先日展示会で発表されました‼ レザーライダース、MA-1ブルゾン、チェックロングシャツ、ロングニットカーディガン、ロングTシャツ６種の予定。発売は２０２０年１月末日頃…わくわくです☺️ pic.twitter.com/bC5pW8VtYS

— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) December 6, 2019

芭流覇羅（バルハラ）の結成理由

バルハラは愛美愛主（メビウス）が東京卍會に敗北し、残った団員と東京卍會の敵対勢力が半間と一虎によってまとめ上げられたチームです。表向きではマイキーを崇拝するものが団結して結成した不良グループだと説明されていました。

これによってメビウスは東京卍會が総数150人であるのに対して300人規模の巨大組織となります。

しかし本質は総長の説明にあるように、稀咲がマイキー率いる東京卍會をつぶすために暗躍して作り上げた組織です。

また潰すことだけが目的ではなく、稀咲は不良の中でもトップのカリスマ性を持つマイキーを組織の頭に据えることによって不良界で成り上がるのに利用しようと考えていました。

花垣武道がタイムリープする前の世界ではそのバルハラが新制東京卍會となり、裏社会を牛耳る凶悪犯罪集団となっています。

まとめ

ということで今回は「芭流覇羅（バルハラ）」について紹介してきました。

血のハロウィンの敵である芭流覇羅（バルハラ）は血のハロウィン以降は東京卍會に吸収されて無くなります。
そもそも稀咲がマイキーの為に作ったチームだから元から消滅が決まったいたと思いますが、そんなチーム・・いえ、稀咲に踊らされた一虎が悲しいですね。